蓮見和也弁護士のこれまでの実績と弁護士の仕事について詳しく紹介

弁護士の仕事内容は法律知識を駆使して、依頼人のトラブル解決へのお手伝いです。もめ事がこじれてしまうと当事者間の解決が難しくなります。そこで代理人として弁護士が出てきて相手との交渉を進めます。場合によっては裁判所で決着をつける場合もあります。法的な手続きは誰でも自分で行うことも可能です。しかし実際には法的な知識が必要ですし、手続きも煩雑です。弁護士に依頼すればこれらの手続きを一括して代行依頼できます。法律のプロとして総合的なサポートをするのが業務内容で、トラブルの予防を含めた相談も受け付けています。
弁護士の使命は依頼人の利益を考えることにあります。このため依頼人の希望する解決方法に沿って手続きを進めます。弁護士と依頼人はあくまでも対等な関係であり、依頼人の許可なしで勝手に話を進めることはありません。費用面をはじめ、わからないことがあれば納得できるまで問い合わせてもきちんと対応してもらえます。案件によっては、司法書士など問題解決により適切な人物を勧め、依頼を断ることもあります。このように依頼人の利益を最優先します。今回紹介する蓮見和也弁護士も、依頼人のプラスになるためにいろいろと動いてくれます。
蓮見和也弁護士は過去いろいろな案件を手掛けていますが、代表的な事例としてオートバイレース写真事件があります。これはフリーカメラマンがオートバイ商品販売会社に対して起こした訴訟で、蓮見和也弁護士はオートバイ商品販売会社側の弁護士になりました。フリーカメラマンがオートバイレースで撮影した写真の職務著作物性が争点でした。裁判の中で被告はホームページ上や告知用ポスターへの写真掲載を無償で提供してもらうとの説明がなされたと立証されました。このため著作権侵害の成立が否定され、蓮見和也弁護士の努力などもあって原告の求める損害賠償は棄却されました。
都会の弁護士事務所の中には、特定の分野の案件しか取り扱っていないところも一部あります。しかし蓮見和也弁護士はじめ弁護士は基本的に法律に関するすべての分野を取り扱うことが可能です。これは法律上も資格内容でも認められていることです。弁護士はいわば総合病院のようなところで、多種多様な案件に柔軟に対応する必要があります。もちろん弁護士によって専門分野や得意分野はあります。しかしたとえ専門でなくても案件を担当するとなれば、調査や勉強をすることで専門家として対応できるように準備してくれます。相談したときに信頼して任せられる弁護士かどうか慎重に見極めることです。
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